お知らせ 重要項目講座

登録販売者 短文を丸暗記 第2章-3-2 人体の構造と働き 循環器系

登録販売者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第2章-3-2 人体の構造と働き 循環器系

1.血液の粘稠性は血漿の水分量や赤血球の量で決まり、血中脂質量はほとんど影響を与えない。

2.ヘモグロビンは、鉄分と結合したタンパク質である。ヘモグロビンは、肺胞で酸素分子と結合し、末梢組織で酸素分子を放出する性質をもつ。

3.赤血球は、骨髄で産生される。赤血球の数が少なすぎたり、赤血球中のヘモグロビン量が欠乏したりすると、貧血症状が現れる。

4.鉄欠乏性貧血とは、血液損失などのためヘモグロビンの生合成に必要な鉄分が不足することによる貧血をいう。

5.好中球は最も数が多く、白血球の約60%を占めている。好中球は、感染が起きた組織に遊走して集まり、細菌やウイルスなどを食作用によって取り込んで分解する。

6.T細胞リンパ球は、細菌、ウイルスなどの異物を認識する。また、B細胞リンパ球は、細菌、ウイルスなどの異物に対する抗体(免疫グロブリン)を産生する。

7.血小板から放出される酵素によって、血液を凝固させる一連の反応が起こる。血小板から放出される酵素の反応によってフィブリノゲンが傷口で重合して、線維状のフィブリンとなる。これに赤血球や血小板などが絡まり合い、血の凝固物となって傷口をふさぎ、止血がなされる。

8.採血した血液が凝固して血餅が沈殿したときの上澄みを、血清という。血清とは、血漿からフィブリノーゲンが除かれたものである。

9.リンパ液の流れは、主に骨格筋の収縮によるものである。また、リンパ液の流速は血流に比べて緩やかである。

10.リンパ液は、血漿の一部が毛細血管から組織の中へ滲み出て組織液となったもので、タンパク質が少なく、リンパ球を含む。

11.リンパ液は、一定の方向に流れている。また、リンパ管には逆流防止のための弁がある。

12.リンパ液で運ばれてきた細菌やウイルスなどは、リンパ節で免疫反応によって排除される。

スポンサーリンク

-お知らせ, 重要項目講座