登録販売者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記
暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。
第2章-7 人体の構造と働き 耳
1.耳介は、軟骨組織が皮膚で覆われたものである。外耳は、耳介と外耳道からなる。
2.外耳道の軟骨部には耳毛が生えていて、空気中の埃などが入り込むのを防いでいる。
3.鼓室の内部では、微細な3つの耳小骨が鼓膜の振動を増幅し、内耳へ伝導する。
4.鼓室は、耳管で、鼻腔や咽頭と通じている。
5.小さな子どもでは、耳管が太く短くて、走行が水平に近い。このため、鼻腔からウイルスや細菌が侵入し感染が起こりやすい。
6.内耳は、聴覚器官である蝸牛と平衡器官である前庭からなる。
7.水平・垂直方向の加速度を感知する部分(耳石器官)と、体の回転や傾きを感知する部分(半規管)に分けられるのは、前庭である。
8.前庭の内部は、リンパ液で満たされている。前庭のリンパ液の動きが、平衡感覚として感知される。