登録販売者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格＝重要事項短文丸暗記
暗記より3回繰り返し！
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。
第2章-6 人体の構造と働き 鼻
1．食品からの嗅覚情報は、舌が受容した味覚情報と脳において統合され、風味として認識される。
2．鼻腔上部の粘膜にある特殊な神経細胞を、におい分子が刺激すると、その刺激が脳の嗅覚中枢へ伝えられる。鼻腔上部の粘膜にある特殊な神経細胞は、嗅細胞と呼ばれる。
3．においに対する感覚は非常に鋭敏であるが、順応を起こしやすい。
4．鼻腔は、薄い板状の軟骨と骨でできた鼻中隔によって、左右に仕切られている。
5．鼻腔の粘膜に炎症を起こすと、鼻汁過多や鼻閉などの症状を生じる。鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態を、鼻炎という。
6．鼻中隔の前部は、傷つきやすく鼻出血を起こしやすいそれは、毛細血管が豊富に分布していることに加えて、粘膜が薄いためである。
7．副鼻腔と鼻腔は、細い管でつながっている。鼻の周囲の骨内には副鼻腔と総称される空洞があり、細い管でつながっている。
8．副鼻腔は鼻腔と同様に線毛を有し、粘液を分泌する細胞でできた粘膜で覆われている。副鼻腔に入った埃などの粒子は、粘液に捕らえられて、線毛の働きによって鼻腔内へ排出される。