登録販売者 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記
暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。
第2章-10 人体の構造と働き 筋組織
1.筋組織はその機能や形態によって、骨格筋、平滑筋、心筋に分類される。
2.筋組織は、筋細胞と結合組織からできている。一方、腱は結合組織のみでできているため、伸縮性はあまりない。
3.骨格筋は収縮力が強いが、疲労しやすく、長時間の動作は難しい。横紋筋とも呼ばれる。
4.骨格筋の疲労は、酸素や栄養分の供給不足が起こるとともに、グリコーゲンの代謝に伴って生成する乳酸が蓄積して、筋組織の収縮性が低下する現象である。
5.随意筋は、意識的にコントロールできる筋組織である。意識的にコントロールできない筋組織を、不随意筋という。
6.不随意筋(平滑筋、心筋)は、自律神経系に支配される。それに対し随意筋(骨格筋)は、体性神経系(運動神経)に支配される。
7.平滑筋は、比較的弱い力で持続的に収縮する。平滑筋の筋線維には骨格筋のような横縞模様がなく、消化管壁、血管壁、膀胱などに分布している。
8.心筋は不随意筋であるが、筋線維には骨格筋のような横縞模様がある。